ヤマダホームズ光建工業株式会社の口コミや評判
ヤマダホームズ光建工業株式会社
本社:〒963-8811 福島県郡山市方八町二丁目13番9号
TEL:024-941-3200
ヤマダホームズと聞いて、ピンとくる方もいるかもしれません。ヤマダホームズは、ヤマダデンキで有名なヤマダグループホールディングスのグループ会社です。ヤマダホームズはヤマダグループホールディングスの強みを生かした住宅建築を提案しています。お客さんの未来を豊かにすることをコンセプトに住宅建築を行っています。
木を活かした住まいづくり
住宅建築といえば、昔から木材が使われてきました。木材は、鉄筋やコンクリートと比べ、圧縮・曲げ・引っ張りなどの強度バランスがよく、住宅建築に最適な資材として活躍しました。木を活かした木造住宅の家は、調湿性に優れ、木のあたたかみを感じられる、鉄筋やコンクリートにはない、独特のよさを持っています。
日本の住宅建築における、建築構造で一番使われているのも木造建築で、多くの人が支持している建築方法です。木材は、年々さまざまな顔を見せてくれます。木を目で見ることができる、木を活かした住宅では、年月と共に変化する木の様子を伺え知ることができます。色味も変化があることから、新築時と年数が経過した住宅の違った雰囲気を楽しめます。
また、機能的な面の調湿性では、日本の独特な気候に合っているといえます。日本は高温多湿な国です。そんな高温多湿な国で、住宅建築をすると、熱や湿気が室内に滞りがちですが、木材の調湿機能によって快適な居住空間へと導いてくれるのです。また、断熱性も高いことからより住宅建築に向いている素材です。
倒壊ゼロの実績を持つSxL構法を利用
SxL構法は台風に強く、地震にも強い構法になります。日本は世界の中でも地震が多く、台風の進路としても位置しています。日本は地震大国だけではなく、巨大地震も経験しています。また、今後も巨大地震が来ると予想されています。
そのような災害が起きる可能性がある日本では、住宅建築は強いものでなければなりません。人の生活を守る住宅が倒壊してしまうことは誰しもが避けたいものです。ヤマダホームズのSxLの住まいは、創業以来地震で倒壊した住まいはゼロという功績を残しています。
阪神淡路大震災や東日本大震災でも全壊・半壊もなく、強い住まいであることを実証しています。SxL構法は、モノコック構造という構造で、六面体を一体化した強固な耐震構造になっています。六面で力を分散させ、衝撃を速やかに基礎から地盤へと逃がすため、強い住宅が実現しています。
また、木質接着パネルを採用することで、強度と耐震性をさらに高めています。また、地盤の変形をしにくくし、建物の沈下を抑える働きをするMS工法基礎を行い、より地震に強い住宅に仕上がるように工夫しています。
また、木材で心配される火に弱いというイメージですが、万全の防火対策で最高水準の防・耐火構造を実現しています。火災は自身が原因でなくとも発生してしまうものです。落雷での火災や、近隣からの延焼などもあります。防火・耐火がしっかりとしているのも安心して住宅に住めるための条件になります。
長寿命化システム「Loop」による性能の高さ
ヤマダホームズで取り組んでいるLoop。Loopは住宅の長寿命化を目指したものになります。大切なマイホームを永く安心して住めるように、独自のシステムで住宅の長寿化に貢献しています。Loopには4つのポイントがあり、長寿化を支えています。
劣化を防ぐ、壁内換気システム
木造住宅で大敵なのは湿気です。その湿気による劣化を防ぐために取り入れているのが壁換気システムです。温かい空気が上昇する原理を活かして、換気をする方法で、壁の中の通気層をとおり湿気を排出します。
耐久性の予測が可能、Revo見える図
立地環境や間取りによって結露の発生するリスクは異なります。その住宅内部の結露のリスクを可視化することで設計段階から結露の予防をできます。設計段階からの予防は、結露が起こってからどうするかではなく、結露を起こさないための工夫になるので、住宅の長寿化につながっています。
壁内部の診断が可能、見える窓Lupe
建物の完成後、定期的に点検可能にしてくれるのが見える窓Lupeです。壁内部の乾燥状態を確認でき、内部の診断に大変役立ちます。
湿気をコントロールする、ドライセル・耐湿パネル
結露の発生リスクが高い場所に計画的に配置してあるのが、ドライセルや耐湿パネルです。これらの部材を使用することで構造上、通気が難しい場所でも結露の発生リスクを抑えてくれるので安心です。
このような長寿命化を支えるポイントのほかに、60年のサポートシステムもあり、さらに安心できる住宅へとつながっています。
まとめ
ヤマダホームズは、木のよさをふんだんに活用した住宅建築を行っています。また、地震大国の日本で重要視される耐震性にも力を入れており、快適な住み心地と強い住宅を実現しています。
SxL構法の住宅は、巨大地震が起きた際でも、全壊・半壊がゼロという実績を残し、安心して住める住宅の立証にもなっています。健やかに暮らせて、世代を超えて住み継ぐことができる住宅は、高いクオリティのもと、お客さんに提供されているのです。